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奇妙な水

山の下には美しい場所があり、そこにはとても素晴らしい強力な水のある池がありました。看板には「一日1杯の水を飲む事は出来ますが、それ以上は飲んでは駄目です」と。誰かがこの奇妙な水を飲むと、彼らはとてもポジティブで気持ちが良くなるのでした。ファッショニスタ キャットは一度試した事があります、でもその後はけして飲みませんでした、なぜならとても強力で病み付きになるものでした。「気持ちよくなるのはいいけれど、いつもそうなりたい度にここに戻ってこなければいけないの?それはやりきれないわ!」とファッショニスタ キャット。 彼女はBand of Outsidersを着ています。

マックスは強力な池を本当に見たいと思っていました。彼はファッショニスタ キャットに、そこへ連れていってと頼みました。「マックス、約束してくれる1杯以上の水は飲まないって?」とファッショニスタ キャット。「もちろんだよ1杯以上は飲まない。僕は本当にいい子なんだ、約束するよ」とマックス。おばあさんは本当にマックスがとても誘惑に弱いので心配していました。 ファッショニスタ キャットとルーシーはAltuzarraを、マックスはYigal Azrouëlを着ています。

ファッショニスタ キャットは彼を連れて行きいきました、彼らは池にいます。とても美しく素晴らしい風景です。「ワーここは僕が思っていた所だ!とっても綺麗な空気に素晴らしい水がある、他になにが必要?」とマックスはとてもここに居る事に興奮していました。ファッショニスタ キャットは Proenza Schoulerを、マックスはBalenciagaを着ています。

彼は水を飲むのが待ちきれずに、飲みました。「これはとっても凄い力のある水だ。僕は世界の王様になった気分だよ。大好きだ!」とマックス。ええ、誰もがこの水が好きで、沢山の猫や犬がここに来てけして帰らずに居なくなったのです。

ヘイ、ファッショニスタ キャット!ここに居るんだからこれを飲むべきだよ!」とマックス。「私はもう飲まないって決めたの、一度試してそれで充分だから」とファッショニスタ キャット。「オー凄く御固いね、、。此所に来るのに何時間もかけたのに。僕らはすぐには戻ってこないよ、また試すべきだよ!」とマックス。「いいえ、いらないわ。私は大丈夫よ」とファッショニスタ キャット。

マックスが水を飲んだ後、彼はここから帰りたくなくなったの。ファッショニスタ キャットは彼を帰るように頼み込んで、ついに分かってくれたの。「僕は本当に此所から帰りたくないんだ。なんでもう数時間だけ居られないのかな?僕は本当にいい子なんだ、悪い事なんかおこらないさ」とマックス。「駄目よ、暗くなってきたわ。そしたらもっと誘惑が多くなるから」とファッショニスタ キャット。

「凄く楽しかった!」マックスの顔はとても幸せでエネルギーに満ちていました。彼は家に帰るとおばあさんにそこでの全てを話しました。「信じられない所だよ、誰も居なくて、とても美しくてそして水はとても美味しかった!僕は1日以上居られる気がしたよ!」とマックス。ファッショニスタ キャットとルーシーはRachel Zoeを着ています。マックスは Acneを着ています。

ナイフという名前の他の犬がやって来ました。彼女はマックスが池に行った事を聞いたのです。「こんにちは、マックス!あなたはとても勇敢な犬ね!自分一人で戻ってこれたのね。とっても尊敬するわ!私は自分一人ではできないと思うの!」とナイフ。マックスはとても自分を誇りに思っていて、そして見せびらかしたくなりました。「いいかい!これは僕と君だけの秘密だよ、そこへ連れていってあげる。君は僕と帰ってこれると思うよ。僕はとっても強いんだ、そして誘惑から逃れる事が出来る!一緒に来るかい?」とマックス。ファッショニスタ キャットはGivenchyを、マックスは Perry Ellisを着ています。

ナイフはマックスが彼女をそこへ連れて行ってくれると知っていました。彼女はそう計画していたのです。沢山の空の瓶を持って、欲しいだけ持って帰りたいと思っています。「とっても重そうだね。何がバックの中に入ってるの?とマックスは聞きました。「これは私たちのランチよ、もしかしたら水だけだとお腹が空くから」とナイフ。マックスは彼女がなんていい犬なんだと思いました。マックスは Burberry Prorsumを着ています。

長い間地下鉄に乗った後に、彼らは誰も居ない池に居ます。ファッショニスタ キャットはマックスを探しています、彼女は彼が池に戻ってくるのを知っていました。「マックス、ここで何をしてるの?あなたはここに戻ってくるべきではないのよ」とファッショニスタ キャット。「違うよ、これは僕の為じゃなくて、ナイフの為なんだ。彼女はこの水を今まで飲んだ事がないんだ」とマックス。ファッショニスタ キャットはMalandrinoを着ています。

マックスは彼女のアドバイスを聞きませんでした、彼は彼女と一緒に水を飲み始めたのです。彼らは3〜4杯の水をその日に飲みました。「僕はとっても気持ちがいいよ。なんにも悪い事なんて起きなかったさ。僕らは特別な犬なんだ!」とマックス。

ナイフは瓶に水を入れて立ち去っていました。「マックス家に帰らないと。ここに居ては駄目よ!」とファッショニスタ キャット。ナイフは沢山の奇妙な水を盗んでいました、そしてマックスは沢山の水を飲んでいました。今水の量は極めて少なくなっています。「無くなるまで飲むよ。こんな貴重な水を無駄にしたくないからね」とマックス。

次の日、ナイフは友達と戻って来ました。「ああマックス、寂しかったわ。私の友達も水を試したいって。私達はあなたの事を話していたのよ、偉大な池を紹介してくれたなんて素敵な犬でしょうって!」とナイフ。「どういたしまして。座って、そして好きなだけ飲んで」とマックスは笑っています。

水を飲み始めると彼らはとても幸せになり、そして親友になりました。「君は最高!いやいや君が最高!」とお互いを褒めあいました。奇妙な水はどんどん少なくなっています。もう充分な水がありません。

「おいみんな、これは僕の水だよ。もう飲んでは駄目だ。なんだか水はもう少ししか残っていないようだ」とマックス。「私は他の街から来たのよ。もっと飲みたいの。いったん水が無くなったても大丈夫よ、すぐに元に戻るわよ」とナイフ。彼らは池の水を全部飲んでしまいました。底の地面が見えて、乾燥しています。彼らはとても怒りぽくなり、そしてお互いをなじりあいました。「君が飲み干して良いって言った!」とマックスはナイフを怒鳴りました。「大丈夫だと思ったのよ、でも駄目だった!これはマックスの過ちよ!」とナイフ。

マックスはナイフのバックから瓶の水を見つけました。「これは何?水を取って隠してたの?」と彼はとてもがっかりしました。彼女は瓶をマックスから取り、逃げました。他の犬も水の瓶を盗むために、彼女を追いかけて行きました。彼らは居なくなってしまいました。

マックスは気分が良くありません、そして友達を失いました。彼は泣いて、泣きました。そして涙の粒が池に落ちました、そして突然彼の足は木になってしまいました。「もう水無しではなにもする事が出来ないよ。どんな力も残ってない。水をくれ〜!水!」とマックスは叫びました。

「僕は家に帰りたいよ、でも出来ない、、、歩く事が出来ない、僕の足は地面にくっついてしまった」とマックス。彼はとても悲しくそして泣きました。この奇妙な水は飲み過ぎると愛着ができてしまうのです。水を飲み干すまで池を立ち去る事ができないのです。最後の一滴を飲んだ者は自分の涙で池を一杯にするまで、けして家へは帰れません。彼はだんだん弱ってきました、そして痩せて本当にひどい様子です。沢山の犬や猫が涙で一杯に出来ずに、木になったのでした。

沢山の日が過ぎ、ついに池は涙の水で一杯になりました。「ああ神様、僕は立って歩く事が出来る!」とマックスは叫んで池を去りました。この奇妙な水は誰かの悲しみで出来ていたのです。自分が幸せな時は幸せを感じません。誰かの悲しみを飲むと幸せを感じるのです。他の人の悲しみを飲み過ぎてはいけません。あなたは悲しみに愛着ができて、そしてその時にはもう中毒になっているのです。

彼は家に帰りましたが、おばあちゃんは本当にがっかりして彼とはもう口を聞かなくなりました。奇妙な水の為に、 なにもかもを失いました、、 彼は一人です。本当に悲しい事です、元に戻る事をお祈りします。さようならマックス、、。そう簡単に普通には戻らないのです。「ああーこんな事が起きる前に、誰かのアドバイスを聞くんだった」とマックスはまた泣いています、しかしもう涙はありません。彼は沢山泣きすぎてもう涙がないのです。

その後誰も池には戻りませんでした。とても平和で静かな場所に見えますが、木が増えているようです。ええ、誰かがこっそり戻りそして決して帰らなかったのですね。もしもあなたが木になりたくなかったら、誘惑には注意してください。この木がマックスで無い事を祈ります。ファッショニスタ キャットは Viktor & Rolfを着ています。